【京都】旧三井家下鴨別荘

京都
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秋の京都。

まずは、瑠璃光院へ行くため出町柳駅から叡山電車に乗り、八瀬比叡山口駅へ向かいます。

観光情報のサイトに出町駐車場へ停めて行きましょうと書いてありますが、既に満車です。そのため、少し離れたコインパーキングに停めました。

紅葉のシーズンのため、ある程度の人の多さは覚悟していましたが、出町柳駅の切符を買うために長蛇の列でした。20分くらいで到着します。

人がいっぱい並んでるだろうと思い、駅を降りて向かいます。

駅を降りて右手に向かったのが間違いで、列の最後尾まで長い距離を歩くことになりました。朝の10時時点で4時間待ちでした。

流石に待てませんので、今回は見送りです。一体何時に出れば4時間も待たなくていいのか。

気を取り直して、出町柳駅まで戻ります。

旧三井家下鴨別荘へ向かいますが、近くの下鴨神社と河合神社を散策します。

こちらはまだ、緑の葉は多いですね。

そして、旧三井家下鴨別荘へ。

 

旧三井家下鴨別邸は、下鴨神社の南に位置し、三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)によって建築されました。この地には明治42年(1909)に三井家の祖霊社である顕名霊社(あきなれいしゃ)が遷座され、その参拝の際の休憩所とするため、大正14年(1925)に建築されたのが現在の旧邸です。建築に際しては、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸が主屋として移築されました。

昭和24年(1949)には国に譲渡され、昭和26年(1951)以降,京都家庭裁判所の所長宿舎として平成19年まで使用されました。近代京都で初期に建設された主屋を中心として、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており、高い歴史的価値を有していることから平成23年に重要文化財に指定されました。

旧三井家下鴨別荘|京都市観光協会

訪れた時期は、特別公開中で普段は入れない3階部分へ行くことができました。

写真の通り狭く階段は急な為、10数人しか一度に上がれません。2階でガイドの説明を聞いて、待つシステムです。

建物は、少しアンバランスで可愛い雰囲気です。

三階から庭を望みます。紅葉し始めですね。

春には鴨川をサイクリングしながら、ここでお茶でもいただきながら休憩するのも良さそうです。

体が冷えたので一保堂で玉露をテイクアウトして、出町ふたばの大福を食べながら帰りました。

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